【418A ウリドキ】リユース×マッチングで“循環型社会”に挑むテンバガー候補

売上高or営業利益 更新

企業概要

会社名:ウリドキ株式会社

設立:2014年12月1日 

上場市場・証券コード:名古屋証券取引所ネクスト市場/418A(上場日:2025年10月7日) 

業種:情報・通信業(リユース品買取マッチングサービス) 

事業概要:個人が売りたいリユース品を撮影・出品し、買いたいリユース業者複数から査定を受けられるマッチングサイト「ウリドキ」、およびリユースに特化したWEBメディア「ウリドキプラス」を運営。所有を最適化し、モノが循環する社会の実現を目的とする。 

参考データ(株探):ウリドキ(418A)企業情報

ファンダメンタルズ分析

指標数値/最新コメント
売上高成長率約+79.6%(2024年11月期 vs 前期) 成長フェーズに入っている。
営業利益率・最終益水準当期純利益64,731千円/売上598,639千円 → 約10.8%前後(2024年11月期) 利益が出始めており改善傾向。
自己資本比率・財務健全性詳細な公開数値少なめだが、2023年11月期で純資産38,943千円と赤字脱却 成長優先のため、割増で見る必要あり。
ストック収益性・ビジネスモデルC2Bマッチングとメディア収益モデルを展開。収益源が拡散しており、拡大余地あり。 プラットフォーム化進展が鍵。
オーナー/意思決定構造創業から上場まで比較的スピード感あり。木暮 康雄氏が代表を務める。 小型・上場直後という“初期モデル”に近い。
時価総額・上場期間上場:2025年10月7日(比較的新興) 上場直後のため「テンバガー候補としての初動感」あり。

スコアチャート

ウリドキ(418A)|合計: 335 / 平均: 67

チャート

ChatGPTの分析

リユース市場の拡大という社会的な潮流と、所有から“循環”への価値観のシフトに対して、ウリドキは「モノを売りたい人」と「プロ査定業者」をつなぐマッチングプラットフォームを展開しており、テーマと合致しています。

強みとしては、成長フェーズに入り、売上拡大と黒字化の両輪が動き始めている点。また、小型上場であり成長余地が残されているという点も魅力です。

一方で弱点・リスクとしては、プラットフォームモデルゆえ「利用者数・業者数のさらなる拡大」が不可欠であり、そのためのマーケティング・顧客獲得コストがかかる可能性。また、競合参入・既存プレイヤーの反撃、さらには流動性・株式市場での評価・情報開示体制が整っていないことなど、“成長初期企業”ゆえの宿命もあります。

結論としては、現在が“仕込み期”として非常に魅力的なタイミングと言えます。株価が上昇を始めたこのタイミングで、リユース市場のさらなる拡大・プラットフォーム利用数の伸び・次期決算での成長継続が確認できれば、「テンバガー」を狙える銘柄として注目に値します。とはいえ、ポジションはあくまで“リスクを取る成長株投資”として、余剰資金での検討が望ましいです。

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